曇りの日でも油断大敵な紫外線
[2014-03-14 15:10]
日差しの強い季節になると、日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりして、美容面で紫外線対策をしている方も多いことでしょう。その一方で、曇りの日には特に対策しないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、美容のためには曇りの日も紫外線対策はしっかりした方がよいでしょう。紫外線の量について気象庁の情報では、快晴と比べて、うす曇りで約80~90%、また、くもりでは約60%とされています。
曇りといっても、雲の間からうっすらと太陽の光が差し込む場合もあり、このようなときには雲から散乱する光も加わります。また、地面からの反射も侮れません。
路面に雪が積もっているときには80%もの照り返しがあり、アスファルトでも10%程度の反射があるとされています。曇っているとつい油断して、紫外線対策をせずに屋外で長時間過ごしてしまうこともあるかもしれません。
トータルで見ると、曇りの日の方が浴びている紫外線の量が多い可能性もあるので、美容面で要注意といえます。
イチオシ |
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