シワの原因は加齢よりも乾燥
[2017-09-25 06:07:15]
アンチエイジングの基本は、シワとの戦いと言っても過言ではありません。しかし、実際のところシワの原因が「加齢」かといえば、そうとは言い切れません。加齢はきっかけであって原因ではないのです。では真の原因はなんなのでしょうか。それはズバリ「乾燥」なのです。
そもそも加齢によってしわができやすくなるのは、年齢を重ねるごとに肌の保水成分が失われていき、乾燥しやすくなるためです。さらに表情筋の衰えがくわわると、もっとお肌はたるみ、シワになりやすくなってしまいます。逆に言えば、乾燥していてたるんでいるお肌なら、年齢を問わずシワになってしまいます。
シワのr特効薬は美容クリニックでのヒアルロン酸注射、ボトックス注射などの施術を受けることですが、効果が永続するわけではなく、また高い費用が掛かってしまいます。日々、保湿のケアを行うことが重要なのです。また、表情筋が衰えないよう、なるべくよく笑うような生活を心がけましょう。
意外ですが、スマホやテレビを見ることが中心の生活もシワの原因に。画面を見ている間、人は無表情になりやすいのです。さらに目に負担もかかり、表情筋が硬くなります。適度にリフレッシュをして、リラックスすることが重要なのです。
とにかく、刺激を避けて保湿を徹底することが、シワを悪化させないための近道です。ビタミンやミネラル、お肌のうるおいを支えるコラーゲンの原料となる良質なアミノ酸を摂取して、シワを撃退しましょう。
イチオシ |
---|
寝活とは
[2014-05-20 14:53:59]
最近は、○活という言葉が流行っているなと思います。美容の中でも○活は非常によく使われています。
そして、美容で最も大切なのではと思うのが「睡眠」です。睡眠不足になると色んなと所に影響がでると言われるほど、睡眠というのは昔から注目されてきました。
美容では「寝活」と言って、肌にとってのゴールデンタイムなんです。アンチエイジング作用のホルモン分泌や肌の修復やハリ・潤い成分などがでるのが睡眠中なんです。夜10時~2時の間が、肌にとってのゴールデンタイムと呼ばれています。
それに、質の良い睡眠をとることが肥満体質防止に繋がるんです。不規則な生活・ストレスなどによって睡眠不足になると、食欲が増してしまうホルモンが増加するそうです。
寝ながらできるケアをすると尚いいと思います。ナイトケア用の化粧品やトリートメントやパックをする事や夜用の手袋・ソックスを着ける事、コラーゲン・サプリメントなどを飲む事で効果を発揮させるようです。
「寝活」で一番大切なのは、よく眠れる環境をつくる事です。リラックス方法は人によって違いはあるでしょうが、良質な睡眠は脳を刺激しないで、身体と心がリラックスした状態で寝ることが理想的ではあります。
イチオシ |
---|
デットクスの力とは
[2014-03-28 13:28]
美容の為にはデットクスを意識する事が大切と言えます。デットクスというのは体内に蓄積された老廃物を排出させる事ですが、それによって美容に対して色々なメリットをもたらす事ができます。
例えばデットクスする事で毛穴の詰まりを解消する事ができます。毛穴には酸化した皮脂や角質などの様々な汚れが詰まっていますが、そういった汚れというのは肌トラブルを生み出す原因になってしまいます。そういった汚れを解消する為に洗顔を一生懸命行う方も多いのですが、なかなか汚れというのは取り除く事ができません。
デットクスをする事によって、そういった汚れも解消する事ができますので、それによってお肌を綺麗にする事ができます。デットクスは美容に関してのメリットだけでなく、健康面にもメリットがあります。老廃物が蓄積される事で血流が悪くなりますが、血流が悪くなると内臓器官の働きが落ちて不健康になってしまいます。老廃物をしっかりと排出させる事で血流が良くなり、その結果内臓器官の働きを良くして健康的な身体になる事ができます。
標準体重から考えるダイエットの基準
[2014-03-20 16:27]
やたらとダイエットをしているという人がいます。しかし本当に必要なのかどうかということを考えた場合には、実際に不要という人もいるのです。美容のことを考えて、すっきりさせたいということもあります。
しかし標準体重よりも体重が少ないのに、美容を考えるというのは少し矛盾しているということもあります。今は標準体重が昔よりも増えているということがあります。身長から割り出し、最もバランスが良く、なおかつ健康的な生活を送ることができる体重というものがあるのです。
美容のことを考えたら、もっと細いほうが良いと考える人はたくさんいます。その気持ちが行き過ぎてしまうと、摂食障害に陥ってしまうことに繋がるのです。これはとても危険なことです。精神的な疾患でもあるので、専門医のところに通った上でしっかりとした治療を受けていかなければいけないのです。
標準体重は1つの基準です。かなりオーバーをしているようであれば、ダイエットも考えなければいけませんが、本当に必要なのかどうかも考える必要があるのです。
曇りの日でも油断大敵な紫外線
[2014-03-14 15:10]
日差しの強い季節になると、日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりして、美容面で紫外線対策をしている方も多いことでしょう。その一方で、曇りの日には特に対策しないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、美容のためには曇りの日も紫外線対策はしっかりした方がよいでしょう。紫外線の量について気象庁の情報では、快晴と比べて、うす曇りで約80~90%、また、くもりでは約60%とされています。
曇りといっても、雲の間からうっすらと太陽の光が差し込む場合もあり、このようなときには雲から散乱する光も加わります。また、地面からの反射も侮れません。
路面に雪が積もっているときには80%もの照り返しがあり、アスファルトでも10%程度の反射があるとされています。曇っているとつい油断して、紫外線対策をせずに屋外で長時間過ごしてしまうこともあるかもしれません。
トータルで見ると、曇りの日の方が浴びている紫外線の量が多い可能性もあるので、美容面で要注意といえます。